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原油、ついに減産か?FOMC、日銀総裁会議にも注意! [日記]

最初は日記のつもりでこのブログを書いていたんですが、

内容がいつのまにか原油とか石油とかそんな話ばっかり書いてありますね(笑)

自分の中で、いかに原油相場が気になっているのかわかります(笑)

こうなったら、原油に特化したブログにするというのも、いいかもしれません。

ということで、今日のテーマも「原油」です(笑)



昨日、OPEC(石油輸出国機構)のバドリ事務局長が加盟国に対して、減産を呼びかけました。

さらに、サウジアラビア、ロシア、イラクも減産容認の姿勢を示しているとの報道もあり、

原油価格は一時32ドルまで上昇。それにともない、各通貨も上昇しました。



ここ数日で、30ドルをいったりきたり、この減産の報道が本当の行動に繋がれば、これから上がっていくかもしれません

現段階では、発言という報道だけなので、皆原油相場を上げたいがために、リップサービスで歩調をあわせたのかもしれませんね。

いずれにしろ、現在のテーマは原油、中国、ドル利上げなので、今後も注視していく必要がありそうです。




ドル利上げの可能性は低い?


明日の早朝(28日午前4時ごろ)に米FOMC結果発表があります。

(FOMCとは、Federal Open Market Committee(連邦公開市場委員会)の略で、アメリカの金融政策を決定する会合のことです。)

注目点は、ドルの利上げのペースがどうなるかです。

現在までの流れは、去年の12月に1回利上げがありました。この時が、リーマンショック以降のはじめての利上げでした。

そして、今年は更なる利上げを何回かに分けて実施するというのが規定路線とされています。

今アメリカは景気がいいので、いつかは利上げしなければならないですが、そのペースをどうするかというのが最大の焦点です。


会議の参加者の意見内容が、

利上げを早いペースで示唆するようなら、アメリカ株が下落。円高。

利上げを遅いペースで示唆するようなら、アメリカ株が上昇。円安。

教科書通りならこういう動きになるはずです。(そうはならないのが、相場ですが・・・)

巷では、遅いペースになると言われています。


なぜなら、現在 中国などの新興国株と原油価格が落ち込んでいるためです。(世界では不景気)

そのへんに気をつかって、なるべく遅いペースになるのではないかという報道があちらこちらで見られます。

考えれば簡単ですね。世界一の先進国のアメリカドルの金利が上がれば、不安定な新興国に預けておくより、ドルに預け変えますよね?

それが急激な動きになれば、

世界恐慌 → 貧困、貧富の差 → 政治、他国への不満 → 戦争!

こんな単純ではないですが、最悪そうなるんじゃないかと、余計な事を考えてしまいました。




さて、そのFOMCの次の日(1月29日)は我が日本国の日銀総裁会議があります。

こっちの方が要注意かもしれません。

万が一、黒田バズーカ砲3が発射されれば、相場が大きく動くことが予想されます。

チャンスでもありますが、ピンチにも成り得ます。

しっかり備えていきましょう。

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